1 男性ホルモン抑制作用
2 成長期延長(成長期以降促進・休止期以降遅延)
3 毛母細胞増殖作用
4 毛乳頭細胞の活性化・増殖促進
5 毛包環境整備(血流改善・内分泌抑制など)
■内服薬処方
内服薬治療の効果はアンドロゲン(男性ホルモン)の働きを抑え、髪の成長期を長くすることです。「フィナステリド(プロペシア?等)」を主成分にした内服薬を個々にあわせて処方します。
■体調管理指導
生活習慣(食事、睡眠、喫煙、飲酒、ストレスなど)の側面から髪の健康に関するアドバイスをします。
■サプリメント
偏った栄養の摂取は毛髪の成長に悪い影響を与える恐れがあります。毛髪を作る材料となる必須アミノ酸を始め、不足したビタミン、ミネラルの摂取により髪の成長を助けます。
■外用薬処方
外用薬は個々の症状に合わせて医師が処方します。「ミノキシジル」、「塩化カルプロニウム」、「セファランチン」などの医薬品を始め、発毛に効果的な育毛剤を提供します。
■頭皮マッサージ
頭皮マッサージで血行を促進し血液を介して頭皮に必要な栄養を運びます。また頭皮のツボを指圧することでリラックス効果により副交感神経を刺激して緊張を和らげます。
■薬用シャンプー
シャンプーは個々の頭皮環境(脂性、乾燥性、フケ、カユミなど)に合ったものを選ぶことが大切です。症状に応じて抗真菌作用のある薬用シャンプーを併用するのも効果的です。毛穴に詰まった老廃物をきれいに洗い流し潤いのある瑞々しい頭皮を保ちます。
■レーザー&LED照射
韓国メディカルレーザーリサーチセンターとDankok大学との共同で開発された発毛促進レーザー器を使用します。890nmの低出力レーザーと発光ダイオード(LED)が血液循環を促し髪の成長を促します。
脂肪溶解や関節痛治療に使われてますが、最近では毛髪治療にも応用されるようになり、通常の育毛剤塗布よりも高い効果と即効性が期待できます。
「フィナステリド」、「ミノキシジル」、「ビオチン」などをブレンドした発毛効果の高い薬液のオリジナルカクテルを頭皮に直接注入します